アピオスとは・・・。
北アメリカ原産のマメ科の植物です。親指大のイモをつけるのが特徴ですが、栄養価が極めて高いことから、アメリカンインディアンの強精食とされてきました。青森では「ホドイモ」や「アメリカホドイモ」と呼ばれ、昔から食べられてきたものですが、明治の時代、青森県が全国に誇る「りんご」の苗木をアメリカから輸入した際、土と一緒に紛れ込んだのではないかと言われています。味は、ジャガイモとサツマイモの中間で爽やかに甘く、里芋のように少し粘り気があり、また小豆にも似た風味や、芋特有の苦味を感じるものもあります。見た目の想像とは少し違い蒸したものをそのまま食べると「ホクホク」しておいしいです。（味には、個体差があります） 栄養価が高いので、１日３個〜６個くらいで十分です。